2022/10/21-23に「南九州の名城・古城を探訪」と題し毎年恒例の旅行会を開催、鹿児島県、宮崎県の城郭を2泊3日で巡りました。
旅行会二日目、講師は南九州城郭談話会(鹿児島市教育委員会文化財課)の有川孝行氏。
一城目は鶴丸城(鹿児島城)
薩摩初代藩主島津家久(4の伊作城でも書いた貴久の子の4兄弟の一人)が1601年頃築城を始め、1615年頃にほぼ完成したといわれる。
明治4年の廃藩置県まで270年余り島津氏の居城だった。本丸は明治6年の火災で、二の丸は西南戦争で焼失。
本丸正面にあった御楼門は2020年に復元。