日本城郭史学会の紀要「城郭史研究」の2017年度第37号を発行いたしました。
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概要
論考
- 最古の「大阪冬の陣配陣図」補論 -鹿田氏蔵配陣図と江戸東京博物館蔵配陣図をめぐって-
中村博司 - 安芸郡山城の構造 -史料と遺構からみる戦国期毛利氏の本拠城-
秋本哲治 - 戦国期関東の城郭石積み・石垣 -北武蔵とその周辺を中心に-
石川安司
調査報告
- 相州玉縄城実測調査報告
大竹正芳 - 鹿垣で陣地をめぐらす仏木の地
高井勝己
砕玉類題
- 復興大同古城と大境門・紫荊関長城を巡る旅 -第六回中国の城郭・長城旅行会に参加して-
小田正雄 - 宮城、表宮殿の天井画に関する集成と一考察 -宮内庁宮内公文書館所蔵資料から-
野中和夫 - 相模玉縄城 -宗瑞が築いた異形の城郭-
坂井尚登
その他
- 城郭史関係文献目録
- 活動報告、図書紹介、会則、案内、狭間まどから
日本城郭史学会事務局