日本城郭史学会は昭和57年(1982)に学術調査を行う団体として設立。平成2年からは会員組織となり、毎月研究会(セミナー)・見学会を催し、大会ではテーマを決め最前線の研究調査報告会を開いています。研究紀要「城郭史研究」、情報を綴る「城郭だより」を刊行、配布。城郭の調査・研究者はもちろん、城にまつわる歴史に興味のある方々の広場をめざしています。
日本城郭史学会代表 西ヶ谷 恭弘
代表者略歴
西ヶ谷 恭弘
歴史考古学者
横浜市中区出身。専修大学法学部卒。東京大学大学院文学研究科国史研究生、立正大学文学部講師などを経て、現在日本城郭史学会代表。日本城郭資料館館長。
主な著書
「定本 日本城郭事典」(秋田書店)、「築城の歴史」(小学館)、「戦国の城」全4巻(学研)、「鳥瞰イラストでよみがえる日本の名城」(世界文化社)、「一度は訪ねたい 日本の城」(朝日新聞出版)、「江戸城 その全容と歴史」(東京堂出版)など170冊以上。