日本城郭史学会では2019/10/25-27 「復元竣工の首里城ほか沖縄の城と聖地めぐり」と題し毎年恒例の旅行会を開催しました。
1999年にも沖縄の城の旅行会を開催しましたが、首里城の復元工事をはじめ、20年経過すると各城で変化があったようです。何回かに分けて投稿して行きたいと思います。
9か所目は具志川城
糸数城から南下し、島の南端、喜屋武岬の断崖にある。
久米島を追われた具志川城主の真金声按司が、本島のこの地に逃れ同名の城を築いたと伝えられる。
石材は珊瑚の石灰岩。先端の岬の郭では太平洋が一望できる。