日本城郭史学会とは
日本城郭史学会は、城郭とこれに関連する歴史・史跡・文化財に関する研究調査機関と、研究者と一般愛好者による全国組織からなる団体です。
弊会は昭和46年春に設立された日本城郭資料館調査会の活動を引き継ぎます。昭和57年より鳥羽正雄博士・杉山博東大教授らが中心となり、日本城郭史での構造・技法編年を歴史科学的に確立するための運動の中心として弊会の名称になりました。弊会の活動は、毎月行われているセミナー/見学会および市町村委嘱の発掘調査現地説明会等の催し物と、情報誌「城郭だより」、紀要『城郭史研究』の刊行・配布などです。各地の支部活動や分野別の研究調査なども活発に行っています。
城郭史セミナー・見学会開催予定
「お知らせ」から、今後開催されるセミナー、見学会の予定をピックアップ。
日本城郭史学会では、毎月セミナーまたは見学会を開催しています。非会員の方もご参加いただけます。
セミナー 小机城を明らかに -令和3・4年度の発掘調査成果-
2024/12/14(土)に、近藤 匡樹氏(横浜市教育委員会事務局 生涯学習文化財課 文化財係 埋蔵文化財専門職員)による城郭史セミナー「小机城を明らかに -令和3・4年度の発掘調査成果-」を開催いたします。